自衛隊の紹介 ☆海上自衛隊の仕事☆
●世界を結ぶ、この大海原が海上自衛隊の部隊です。
日本にとって、外国からの脅威は海と空を経由して入ります。また、石油や主要食料のほとんどを海外に依存しており、その9割以上が海上輸送で運ばれています。海上自衛隊は、このような日本の地理的・経済的適性をふまえて、作戦用艦艇約150隻、作戦用航空機約170機を保有、海上における哨戒、護衛、港湾・海峡防衛のための作戦を行いながら、国土の防衛と、周辺海域における海上交通の安全を確保することを主な任務としています。
また海上自衛隊は、大規模災害等各種の事態に際し、人命、財産を保護するため、遭難船舶、遭難航空機及び行方不明者の捜索・救助並びに救急患者・緊急援助物資の輸送等の災害派遣を実施しています。さらには過去、ペルシャ湾における機雷の除去、カンボジア、モザンビーク、ザイール、ゴラン高原等での国際平和協力業務、イラクにおける人道復興支援、スマトラ沖地震・津波災害に対する国際緊急援助活動を行ってきたことに加え、現在も砕氷船「しらせ」による南極観測への協力等、幅広い分野で活躍しています。
日本にとって、外国からの脅威は海と空を経由して入ります。また、石油や主要食料のほとんどを海外に依存しており、その9割以上が海上輸送で運ばれています。海上自衛隊は、このような日本の地理的・経済的適性をふまえて、作戦用艦艇約150隻、作戦用航空機約170機を保有、海上における哨戒、護衛、港湾・海峡防衛のための作戦を行いながら、国土の防衛と、周辺海域における海上交通の安全を確保することを主な任務としています。
また海上自衛隊は、大規模災害等各種の事態に際し、人命、財産を保護するため、遭難船舶、遭難航空機及び行方不明者の捜索・救助並びに救急患者・緊急援助物資の輸送等の災害派遣を実施しています。さらには過去、ペルシャ湾における機雷の除去、カンボジア、モザンビーク、ザイール、ゴラン高原等での国際平和協力業務、イラクにおける人道復興支援、スマトラ沖地震・津波災害に対する国際緊急援助活動を行ってきたことに加え、現在も砕氷船「しらせ」による南極観測への協力等、幅広い分野で活躍しています。
2010年02月08日 00:00